平成29年度補正予算ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金(ものづくり補助金)の公募開始
2月28日、平成29年度補正予算ものづくり補助金の公募開始が全国中小企業中央会ホームページで掲示されました。 【全国中小企業中央会ホームページ】 http://www.chuokai.or.jp/hotinfo/29mh_koubo_201802.html ...
繰延資産と長期前払費用 (会計と税務の違い)
繰延資産には、「会計上の繰延資産」と「税務上の繰延資産」があります。 「税務上の繰延資産」は、「会計上の繰延資産」を含みますが、会計基準上で繰延資産という勘定科目で計上できるのは「会計上の繰延資産」のみであり、「税務上の繰延資産」は「投資その他の資産」に長期前払費用等として...
資金繰りが厳しい原因と改善方法
1.手元資金が少ない 設備の補修代金や税金等、売上とは違うタイミングで支出が必要なものもあるため、毎月同じように入金額と支払額が変動するわけではありません。そのため、ある程度の手元資金を用意しておかないと、多額の支出があった月の支払が滞ってしまいます。 ...
請負契約と委任契約の違い
第三者に業務委託を行う場合、その内容が請負契約であるか、それとも委任契約であるか、判断に迷うケースがあります。請負契約に該当する場合には、契約書への収入印紙が必要になります。 委任契約か請負契約かによって、どのような違いがあるのか、まとめました。 民法上の定め...
企業会計(会社法)を正確に行うことのメリット
前回の記事「中小企業における企業会計(会社法)と税務会計の違い」で記載しましたが、多くの中小企業は、利害関係者が限定的で正確な計算書類を作成する圧力がないこともあり、税務申告を念頭において決算書(計算書類)を作成している傾向があります。...
中小企業における企業会計(会社法)と税務会計の違い
中小企業においては、税務当局への税務申告のための決算書の作成、株主総会での決算承認や取引先・金融機関への提出等のための計算書類の作成に、会計を利用しています。多くの中小企業は、主に税務申告を意識した会計を行っていますが、法人税法上の計算方法(税務会計)と会社法で求められて...
経営革新等支援機関の業務について
経営革新等支援機関(認定支援機関)は公的な支援機関であり、中小企業に対して専門性の高い支援事業を行う個人・法人・中小企業支援機関等が国から認定されています。